2025年10月
2025年10月29日 16:56
テレビアニメ『ONE PIECE』(ワンピース)の制作方針が変更されることが発表された。現在放送中のエッグヘッド編を12月末で終了させ、その後、2026年1月~3月は充電期間となり、4月よりエルバフ編を放送していく。また、2025年の放送回数は38話(本編33話+特別編5話)になるが、2026年からは総集編をなくし年間最大26話の放送となる。
【画像】斧を背負うルフィの姿!ゾロやナミ…『ワンピース』エルバフ編のキャラ設定画
これは28日夜にワンピース公式YouTubeチャンネルにて配信された番組「ONE PIECE NEWS」で発表されたもの。番組には週刊少年ジャンプ元編集長で、ワンピースメディア担当編集長の中野博之氏と、東映アニメーションのアニメ『ワンピース』プロデューサーの小池隆太氏が出演し、今後の制作方針について説明された。
2026年から年間最大26話の放送へ変更することについては、中野氏が「最近、クオリティを高めすぎて、頑張りすぎて予算的に厳しくなった?」と問うと、小池氏は「そんなわけはございません!」と否定しながら、本編の続きが見たい視聴者が多いことから「来年は総集編をなくして、みなさんに毎週楽しんでもらえる形で本編の放送をする。アニメの放送回数が減るのは素直にお詫びすることなのですが、これには大事な理由がある」と説明した。
中野氏が「制作現場が逼迫(ひっぱく)しているから?」と問うと、小池氏は「違います!」と否定。2026年は原作1話分をアニメ1話で楽しめるように、年間最大26話の放送を決断したとし、理由は「『ONE PIECE』世界の核心に入っていくための体制強化し、物語を濃縮してお届けしたいと思っています」と伝えた。
『ONE PIECE』は、1997年7月22日より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同名漫画が原作で、伝説の海賊王・ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐる海洋冒険ロマン。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べゴム人間となり、体がゴムのように伸びる特殊な能力を持った主人公の少年モンキー・D・ルフィが、仲間を集め海賊「麦わらの一味」を結成し、海賊王を目指す壮大なストーリー。
コミックスの全世界累計発行部数は5億1000万部を突破している人気作で、テレビアニメが1999年より放送中。2022年に公開された劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』は国内興行収入203.4億円を突破するなど社会現象化し、2023年にはNetflixで実写ドラマ化された。
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劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』(7月18日公開)の新たな来場御礼入場者特典第9弾「第1弾キービジュアルクリアスタンド」が、11月1日~14日にかけて全国30万人限定で配布されることが決定した。
【画像】ブチギレ顔の胡蝶しのぶ!新たな特典『鬼滅の刃』クリアスタンド
第1弾キービジュアルのイラストを使用したクリアスタンドで、一緒に飾るとキービジュアルを立体的に再現できる背景台紙も付属される。
公開100日間も過ぎ、新たな特典が用意されていることにネット上では「なんですって!?アクスタ!?無料で!?」「土曜日また入城しなきゃ」「絶対にゲットしたい これで7回目」「まだ、あったのか!? あと3回は用意してそう」などと驚きの声であふれている。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。
その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。
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2025年10月18日 18:12
テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』(通称“ヒロアカ”)シリーズの最終章となる『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』(読売テレビ・日本テレビ系 毎週土曜 後5:30)の新ビジュアル【爆豪vsオール・フォー・ワン】が解禁された。あわせて、爆豪のシーンが組み込まれた最新オープニング映像のノンクレジット版が公開された。
本作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2014年から24年の10年間にわたり連載された、堀越耕平氏による大人気コミックが原作。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(通称・デク)が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵<ヴィラン>”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語を描くヒーローアクション。2016年の第1期を皮切りに第7期まで放送されており、“FINAL SEASON”は通算8期目となる。
前シーズン7期で敵〈ヴィラン〉死柄木弔によって倒された爆豪勝己が、FINAL SEASON2話の最後でいよいよ復活。新ビジュアル【爆豪vsオール・フォー・ワン】は、爆豪が“魔王”オール・フォー・ワンと激突する25日放送の4話「“個性”!! 爆破!!」に向けたものとなる。いら立ちを見せるオール・フォー・ワンの背後に、自信に満ちた表情で飛来する爆豪が描かれ、迫力と緊張感のある仕上がりに。次回の激しいバトルシーンを否が応でも期待させるビジュアルとなっている。
また、オープニング映像は、きょう18日から、爆豪復活を受けてアップデート。先週まで姿が見えなかった爆豪のシーンが組み込まれたType-2となる。デクとオールマイトの2人だけだった冒頭に爆豪がたたずむ姿が追加され、さらにサビでは爆豪の激しいバトルシーンが登場。初回放送時から大きな話題を呼んでいたオープニング映像がさらにパワーアップした。
さらに25日には、爆豪を演じる声優・岡本信彦による生YouTube特番『バクゴーTV 2025』が生配信されることも決定した。2019年10月、2020年12月にYouTubeで配信された、岡本がホスト役を務めるYouTube特番である『バクゴーTV』が、アニメ本編の爆豪と共に、5年ぶりに復活。2016年の第1期から約10年間爆豪を演じてきた岡本が爆裂トークを展開する。第1部はアニメ放送直前の午後5時~5時30分、第2部は午後6時から、YouTube TOHO animationチャンネルで配信される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
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2025年10月12日 16:29
シリーズ累計発行部数3100万部を突破し、「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中の人気漫画『チェンソーマン』。そのTVシリーズの最終回からつながる物語を描く劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が大ヒット公開中だ。ORICON NEWSでは、デンジ役の戸谷菊之介、マキマ役の楠木ともり、早川アキ役の坂田将吾、レゼ役の上田麗奈の4人にインタビューを敢行。公開後だからこそのネタバレありトークで語り合ってもらった。(取材・文:遠藤政樹)
■戸谷、レゼ篇は「上田さんのおかげ」で素晴らしいものに
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、ファンからの人気も高く、TVシリーズの最終回からつながる物語として映画化。主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が展開される。
――TVシリーズ続編、いつやるのだろうと待ち遠したかったのですが、皆さんは?
【戸谷】 僕も思っていました! 早くやらないかなって(笑)。
――劇場版の話を聞いたときはどう思われましたか?私は無言で拳を突き上げたのですが。
【戸谷】 僕もまったく同じ気持ちで、拳を突き上げました(笑)。
【坂田】 本当に!?(笑)
【戸谷】 あはは。「よっしゃー!」とうれしさもあったし、気合いも入りました。
【楠木】 私は「おー」みたいな感じで拍手しました。
【戸谷】 拍手ってちょっと俯瞰していないですか?
【楠木】 「やった!」「うれしい!」「おめでとう!」みたいな気持ちでした。
【坂田】 (腕組みポーズをしながら)「やっぱりそうだよ。俺はわかっていたぞ」って(笑)。
【上田】 私は(額に指をあてながら)「あ~…っ」という感じでうなずきました。
【戸谷】 それはどういう気持ちですか?
【上田】 「そうだよね。(ファンのみんなも)「レゼ篇」を劇場版で観たいよね」と。ただ、ということは、劇場版1本分しゃべりたおすのか。私やれるかな?って。そんなプレッシャーもありつつみたいな気持ちでした。
【戸谷】 そんなふうに言っていますけど、上田さんのおかげで素晴らしい「レゼ篇」になりました。レゼがあんなに可愛いのは上田さんの力が大きいと思います。
【楠木】 ずっと可愛いって言っているよね。
【上田】 デンジと一緒でヤられてるね(笑)。
【楠木】 吸い込まれる感じがあるよね。
――「レゼ篇」は劇場版ならではの良さがたっぷり詰まった作品に仕上がっています。ストーリーを一気に観られるので、展開のメリハリやスピード感をより感じられる印象を受けました。
【戸谷】 そうですよね。展開も前半と後半でジェットコースターのように動きがすごいので、劇場版としてまとめて観ると見応えが抜群。思わず「正解!正解!正解!」って感じました(笑)。
――皆さんのお気に入りのシーンは?
【楠木】 マキマとデンジの映画デートです。演じる前も楽しみだったし、あの温度感を映像で観られる、自分で演じさせていただけることがうれしかったです。
【戸谷】 デンジ、めっちゃはしゃいでいましたよね。
【楠木】 はしゃいでいた。いっぱい可愛いって言うところとか、あそこの演出好きです。
【戸谷】 「やったー」の前の歩き方が可愛い。原作もそうだけど、めっちゃいい。ウキウキしすぎだろうって(笑)。
【坂田】 ビームとデンジが同じタイミングでぶっ飛ばされて同じポーズでボヨンって跳ねていくところかな。好きなシーンはいっぱいありますが、あえてそこを挙げさせていただきます。
【戸谷】 戦闘中もちょっと面白いのがいいよね。
【坂田】 そう!あともう一個あるので言っちゃってもいいですか?
――もちろんです!
【坂田】 アクションシーンで、浮いている電車の上をブワーって走ってくるところ、いいなって。ずっと笑っているでしょう。デンジも。
【戸谷】 あそこのはしゃぎ具合すごかった。僕はアキと天使の悪魔の関係性が映画を通して変わっていくこと。最後のアキと天使の悪魔のシーンもめちゃくちゃ良くて、そこでグッと変わった二人の関係性にめちゃくちゃ心をつかまれました。
【上田】 レゼに注目して観ると、原作を読んでいるときプールのシーンとか転換である花火のシーンとかどうなるのだろうと思っていたら、劇場版でもやっぱり素晴らしいと感じました。ただ予想外にグサッときたのが、2回目を観たときの二道への道を歩くレゼのシーン。一番グッときました。好きですね。
――「レゼ篇」はどこをとってもいいところばかりですよね。
【戸谷】 夏なのもいいです。情緒あるし、花火もるし、プールもありますから。
■レゼ役の上田、「“本当”のレゼのようなものがいると思って演じた」
――戸谷さん、楠木さん、坂田さんは、劇場版に臨む上で特に意識したことは何かありますか。
【戸谷】 デンジ的にはマキマさんへの気持ちとレゼの気持ちは違うし、感じ方も全然違うなと思っていました。ただ演じる際には意外と“なりゆき”に任せた部分もありました。
【楠木】 憑依型だよね。
【戸谷】 上田さんがめちゃくちゃ良いレゼを出してくださったので、安心してやれました。
【上田】 こちらのセリフです。
【戸谷】 いやいやいや。めちゃくちゃ良くて、デンジはイチコロだったと思います(笑)。そういう一瞬で好きになるとか思春期ならではの恋愛の感じを思い返したり、ちょっとすかしている感じが出ちゃったりといった気持ちは常に意識していました。
【楠木】 ストーリー的にはレゼとマキマの間でデンジが揺れ動かないといけないので、それぞれどういうポジションにいて、何に揺らぐのかを考えて、(スタッフと)お話ししながら収録を進めていきました。
――具体的には?
【楠木】 マキマは届きそうで届かない高嶺の花の感じで、レゼは届かなそうなのに届いちゃう可憐さ、気さくさみたいなところに立ち位置の差があるという、対比としてそこが大事だと意識していました。マキマの心情よりは、デンジからどう見えていたかを考えながら演じていました。
【坂田】 TVシリーズから時間軸が地続きで、最終話から翌日の出来事。姫野先輩のことがあってアキの何が変わったのかを考えつつ、天使の悪魔とか野茂さんはじめ公安の人たちと接するようにしようと意識していました。何かは変わっているはずだから、そこを大事にしたいなと思って演じさせていただきました。
――TVシリーズ最終話で意味深な雰囲気で登場したレゼですが、上田さんが演じる際に特に大事にされた点を聞かせてください。
【上田】 前半と後半で見えてくる部分が違うキャラクターでもあると思うので、その違いを意識しながら演じられたらと思いました。簡単に言ってしまうとレゼとボムの違いですけど、私の中ではレゼでもあるしレゼでもない、ボムでもあるけどボムでもない、もう一人の“本当”のレゼのようなものがいると思って演じたいなという思いがありました。
――上田さんの考える“本当”のレゼとは……?
【上田】 どのレゼも全部本当だけど、もうちょっと人間味のあるレゼが端々に出てきてくれたらいいなというふうに考えていました。孤独みたいな部分が大事にできたらなと。ただレゼのときもボムのときも、すごく楽しそうだなとは感じました。デンジといるとき、レゼは本当に楽しいのかなって。戦っていてもじゃれ合いみたいにも聞こえて、それが2人の関係性なのかなと思いました。
【坂田】 エモすぎる!
【戸谷】 それを聞くと、ちょっと何かつらくなってくるかもしれない。ただ、それがいい!
【上田】 そうだね。「レゼ篇」はすごくいい物語だなと思います。
■マキマとレゼ、4人の好みのタイプは?
――アフレコ現場での秘話があれば教えてください。
【戸谷】 うどん食べに行きましたね。
【上田】 食べたね。
【楠木】 スタジオのそばの?私は一人で食べに行きました。
【上田】 今度は4人で行きましょう!
【楠木】 マキマとうどんを食べていたのに、レゼと行ったんだ…(笑)。
【戸谷】 確かに!
【上田】 いったいどっちのことが好きなの?(笑)
【戸谷】 どうしよう……(笑)。
――質問の途中ですが聞いてみたいと思います。デンジがマキマとレゼで悩むシーンも描かれていますが、皆さんはどちらが好みのタイプでしょうか?
【楠木】 どっちもいいよね。つかみきれないマキマさんに振り回される感じもいいし、つかまれて振り回される感じもいいし、どっちにしろ振り回されるのがいい。
【坂田】 ジャンルが違うんですよね。
【戸谷】 じゃあ「せーの」でいきましょうか。どちらか決めてください。せーの……。
【戸谷&坂田】 レゼ!
【楠木&上田】 マキマ!
――なかなか興味深い結果に。理由を聞かせてください。
【坂田】 劇場版を観た後の気持ちで言ってしまいました。
【戸谷】 僕は常々デンジと同じで、「俺は俺のことを好きな人が好きだ」と思っているんですよね(笑)。それをわかりやすく示してくれるレゼのことは、絶対好きになっちゃうだろうなって。
【坂田】 なんだかレゼが戸谷君のことを好きみたいに聞こえるけど(笑)。
【戸谷】 えっ違うの!?
【楠木】 没入しすぎておかしくなっているよ(笑)。私としては、レゼは一緒に経験をする人で、マキマは経験じゃないものを与える人だと思っていて。今の自分は与えられたいなと思ったのでマキマを選びました。ただレゼが好きな瞬間もたくさんあって僅差です。レゼって直前まで言おうとしていた自分もいました。選べないです。
【上田】 難しいよね。私は指をかまれたときから忘れられないです(笑)。
【楠木】 自分が噛まれたみたいに(笑)。
【戸谷】 確かに指噛まれた時って。ないはずの記憶が(笑)。
【楠木】 掌握されている感がね。
【上田】 そう! 逃げられないみたいな感じがたまらないです。
【戸谷】 いいなあ。犬になりたいっす(笑)。
【楠木】 レゼのグイグイきてくれる感じは自分からいけないから、ちょっとグッときちゃう。グイグイきてくれた方がデンジと一緒で、「俺のコト好きなんじゃねえ…?」みたいになっちゃうのは正直、もっていかれますね。なんだかレゼな気がしてきました(笑)。
【上田】 今の話を聞いたら、そうなっちゃうかも(笑)。難しい~!
【戸谷】 結論としては、どっちもいい!
――マキマとレゼはもちろん、魅力的なキャラクターが多すぎますね。では先ほどの質問に戻り、アフレコ現場でのエピソードをお願いします。
【楠木】 ファイちゃん(ファイルーズあい)がパワーと一緒でムードメーカー的な存在だなと感じた出来事がありました。現場でご一緒した際、私は収録中にはあまり食べない派なのですが、持ってきてくれたお菓子がおいしすぎて抱えて食べていました(笑)。緊張がほぐれた瞬間でした。
【坂田】 野茂役の赤羽根健治さんは普段からお世話になっている先輩で、一緒に収録できたのはうれしかったです。それと天使の悪魔を助けるシーンは「すみません、もう一回いいですか」と何回もやらせてもらったのですが、疲労感みたいなものがいい感じにマッチしていったのではと勝手に思っております。
【上田】 最初レゼの演技のアプローチに悩んでいて、ディレクションではグイグイいく感じでと言っていただいたのですが、始まりが電話ボックスなので、あの近距離で大きな声を出したらうるさすぎないかなとか距離を詰めすぎて困らないかなとか考えてしまって。(収録が)二道のマスター(声・小野健一)と一緒だったのですが、全部終わった後にマスターが「あれぐらいグイグイ来てくれた方が男心的には裏があるんじゃないかと思わなくていいから、逆にときめきやすい」と言ってくださって。それで自信がついて、これでいこうと思えたので、めちゃくちゃ助けられました。
■公開後だから明かせる小ネタ&見どころ
――公開後ということで何度も観ている方もいるかと思いますが、実は…みたいなポイントは何かありますか?
【戸谷】 オープニング映像は小ネタが盛りだくさんです。デンジがマキマさんと観た映画の中に、劇中でお客さんみんなが笑っていた映画の予告編がオープニングに隠れています。そんな小ネタがたくさんあります。オープニングは小ネタの宝庫です。
【坂田】 なんとなく画面の中に映る店名に何か小ネタが隠れてないかなと注視していたのですけど、僕は特に見つけられませんでした(苦笑)。もしかしたらあるかもしれないので、皆さんも注視してみてください。
【上田】 2回目に観たとき、個人的にあのシーンとこのシーンの音楽が似ているかもみたいに感じるシーンがあって、うわーってびっくりしたし、持っていかれました。どこのシーンかは皆さんで探して、それぞれ感じてみてください。
【楠木】 私はまだ1回しか見ていないし、圧倒されたまま終わっちゃったので、いろいろ教えてもらえてうれしかったです。準備をして2回目を観たいと思います。
――ご自身が演じられた役で特に注目しておくとさらに楽しめるという要素があれば教えてください。
【戸谷】 チェンソーマンとボムが戦い始めるシーンであおり合いみたいなのがあるじゃないですか。「俺が知り合う女がさあ!! 全員オレん事殺そうとしたんだけど!!」とか「俺もキスすんじゃなかった!あ~~あ!!」とかは、やっていても楽しかったし観ていても気持ちよかったです。戦いなのに楽しげがあって、デンジとレゼならではの関係性がよく出ていて好きです。
【上田】 確かにあのシーンで、既に映画は始まってはいるけど、「チェンソーマン、始まった!」みたいな感じはすごくありました。
【坂田】 天使の悪魔を助けて「今のでどれくらい寿命減った?!」って言われた後に一瞬、無言になるアキの顔があって、そこの間がめちゃくちゃ好きです。演じている身としては、あの瞬間に何がアキの頭をよぎったのだろうかというのを、ぐるぐると考えながら演じさせていただきました。その表情が好きなので、改めて注目してみてほしいです。
【楠木】 映画館でマキマが涙するところは、ある意味、劇場版で大事というか新鮮で、皆さんの中で引っかかるポイントの一つだと思います。マキマさんはなんで泣いていたのだろうというのも、考えてみてもらえたらうれしいです。
【楠木】 明確に答えは描かれてはいませんが、ただそこに思いをはせてほしいなというのが個人的な気持ちです。
【上田】 レゼが「田舎のネズミと都会のネズミ、どっちがいい?」と聞いた後すぐに「都会のネズミがいーな」と言われ、そこで「えーでも」みたいなやりとりがありつつも、デンジの気持ちが揺るがなくて一瞬間があることに、うわーってなりました。正解はわからないですけど、あそこで私は目が覚めたというか、「そうだった」と思ってちょっとスイッチを次のシーンの前に切り替えた間だったので記憶に残っています。
【楠木】 もう一回観たくなってきました。
――最後に代表して戸谷さん、メッセージをお願いします。
【戸谷】 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は本当に素晴らしい作品で、完成した映像を観たとき早く皆さんに届けたい気持ちが湧いてきました。僕もいろいろ思い悩みながらアフレコもしたけど、それも楽しかったし、いろんな思いが詰まっています。制作陣の皆さんも含めたチェンソーマン大好きという思いが映像に現れていると思うので、観て損はないし何回観ても楽しめる作品です。まだ観ていないそこのあなた、ぜひご覧ください!
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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■戸谷、レゼ篇は「上田さんのおかげ」で素晴らしいものに
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、ファンからの人気も高く、TVシリーズの最終回からつながる物語として映画化。主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が展開される。
――TVシリーズ続編、いつやるのだろうと待ち遠したかったのですが、皆さんは?
【戸谷】 僕も思っていました! 早くやらないかなって(笑)。
――劇場版の話を聞いたときはどう思われましたか?私は無言で拳を突き上げたのですが。
【戸谷】 僕もまったく同じ気持ちで、拳を突き上げました(笑)。
【坂田】 本当に!?(笑)
【戸谷】 あはは。「よっしゃー!」とうれしさもあったし、気合いも入りました。
【楠木】 私は「おー」みたいな感じで拍手しました。
【戸谷】 拍手ってちょっと俯瞰していないですか?
【楠木】 「やった!」「うれしい!」「おめでとう!」みたいな気持ちでした。
【坂田】 (腕組みポーズをしながら)「やっぱりそうだよ。俺はわかっていたぞ」って(笑)。
【上田】 私は(額に指をあてながら)「あ~…っ」という感じでうなずきました。
【戸谷】 それはどういう気持ちですか?
【上田】 「そうだよね。(ファンのみんなも)「レゼ篇」を劇場版で観たいよね」と。ただ、ということは、劇場版1本分しゃべりたおすのか。私やれるかな?って。そんなプレッシャーもありつつみたいな気持ちでした。
【戸谷】 そんなふうに言っていますけど、上田さんのおかげで素晴らしい「レゼ篇」になりました。レゼがあんなに可愛いのは上田さんの力が大きいと思います。
【楠木】 ずっと可愛いって言っているよね。
【上田】 デンジと一緒でヤられてるね(笑)。
【楠木】 吸い込まれる感じがあるよね。
――「レゼ篇」は劇場版ならではの良さがたっぷり詰まった作品に仕上がっています。ストーリーを一気に観られるので、展開のメリハリやスピード感をより感じられる印象を受けました。
【戸谷】 そうですよね。展開も前半と後半でジェットコースターのように動きがすごいので、劇場版としてまとめて観ると見応えが抜群。思わず「正解!正解!正解!」って感じました(笑)。
――皆さんのお気に入りのシーンは?
【楠木】 マキマとデンジの映画デートです。演じる前も楽しみだったし、あの温度感を映像で観られる、自分で演じさせていただけることがうれしかったです。
【戸谷】 デンジ、めっちゃはしゃいでいましたよね。
【楠木】 はしゃいでいた。いっぱい可愛いって言うところとか、あそこの演出好きです。
【戸谷】 「やったー」の前の歩き方が可愛い。原作もそうだけど、めっちゃいい。ウキウキしすぎだろうって(笑)。
【坂田】 ビームとデンジが同じタイミングでぶっ飛ばされて同じポーズでボヨンって跳ねていくところかな。好きなシーンはいっぱいありますが、あえてそこを挙げさせていただきます。
【戸谷】 戦闘中もちょっと面白いのがいいよね。
【坂田】 そう!あともう一個あるので言っちゃってもいいですか?
――もちろんです!
【坂田】 アクションシーンで、浮いている電車の上をブワーって走ってくるところ、いいなって。ずっと笑っているでしょう。デンジも。
【戸谷】 あそこのはしゃぎ具合すごかった。僕はアキと天使の悪魔の関係性が映画を通して変わっていくこと。最後のアキと天使の悪魔のシーンもめちゃくちゃ良くて、そこでグッと変わった二人の関係性にめちゃくちゃ心をつかまれました。
【上田】 レゼに注目して観ると、原作を読んでいるときプールのシーンとか転換である花火のシーンとかどうなるのだろうと思っていたら、劇場版でもやっぱり素晴らしいと感じました。ただ予想外にグサッときたのが、2回目を観たときの二道への道を歩くレゼのシーン。一番グッときました。好きですね。
――「レゼ篇」はどこをとってもいいところばかりですよね。
【戸谷】 夏なのもいいです。情緒あるし、花火もるし、プールもありますから。
■レゼ役の上田、「“本当”のレゼのようなものがいると思って演じた」
――戸谷さん、楠木さん、坂田さんは、劇場版に臨む上で特に意識したことは何かありますか。
【戸谷】 デンジ的にはマキマさんへの気持ちとレゼの気持ちは違うし、感じ方も全然違うなと思っていました。ただ演じる際には意外と“なりゆき”に任せた部分もありました。
【楠木】 憑依型だよね。
【戸谷】 上田さんがめちゃくちゃ良いレゼを出してくださったので、安心してやれました。
【上田】 こちらのセリフです。
【戸谷】 いやいやいや。めちゃくちゃ良くて、デンジはイチコロだったと思います(笑)。そういう一瞬で好きになるとか思春期ならではの恋愛の感じを思い返したり、ちょっとすかしている感じが出ちゃったりといった気持ちは常に意識していました。
【楠木】 ストーリー的にはレゼとマキマの間でデンジが揺れ動かないといけないので、それぞれどういうポジションにいて、何に揺らぐのかを考えて、(スタッフと)お話ししながら収録を進めていきました。
――具体的には?
【楠木】 マキマは届きそうで届かない高嶺の花の感じで、レゼは届かなそうなのに届いちゃう可憐さ、気さくさみたいなところに立ち位置の差があるという、対比としてそこが大事だと意識していました。マキマの心情よりは、デンジからどう見えていたかを考えながら演じていました。
【坂田】 TVシリーズから時間軸が地続きで、最終話から翌日の出来事。姫野先輩のことがあってアキの何が変わったのかを考えつつ、天使の悪魔とか野茂さんはじめ公安の人たちと接するようにしようと意識していました。何かは変わっているはずだから、そこを大事にしたいなと思って演じさせていただきました。
――TVシリーズ最終話で意味深な雰囲気で登場したレゼですが、上田さんが演じる際に特に大事にされた点を聞かせてください。
【上田】 前半と後半で見えてくる部分が違うキャラクターでもあると思うので、その違いを意識しながら演じられたらと思いました。簡単に言ってしまうとレゼとボムの違いですけど、私の中ではレゼでもあるしレゼでもない、ボムでもあるけどボムでもない、もう一人の“本当”のレゼのようなものがいると思って演じたいなという思いがありました。
――上田さんの考える“本当”のレゼとは……?
【上田】 どのレゼも全部本当だけど、もうちょっと人間味のあるレゼが端々に出てきてくれたらいいなというふうに考えていました。孤独みたいな部分が大事にできたらなと。ただレゼのときもボムのときも、すごく楽しそうだなとは感じました。デンジといるとき、レゼは本当に楽しいのかなって。戦っていてもじゃれ合いみたいにも聞こえて、それが2人の関係性なのかなと思いました。
【坂田】 エモすぎる!
【戸谷】 それを聞くと、ちょっと何かつらくなってくるかもしれない。ただ、それがいい!
【上田】 そうだね。「レゼ篇」はすごくいい物語だなと思います。
■マキマとレゼ、4人の好みのタイプは?
――アフレコ現場での秘話があれば教えてください。
【戸谷】 うどん食べに行きましたね。
【上田】 食べたね。
【楠木】 スタジオのそばの?私は一人で食べに行きました。
【上田】 今度は4人で行きましょう!
【楠木】 マキマとうどんを食べていたのに、レゼと行ったんだ…(笑)。
【戸谷】 確かに!
【上田】 いったいどっちのことが好きなの?(笑)
【戸谷】 どうしよう……(笑)。
――質問の途中ですが聞いてみたいと思います。デンジがマキマとレゼで悩むシーンも描かれていますが、皆さんはどちらが好みのタイプでしょうか?
【楠木】 どっちもいいよね。つかみきれないマキマさんに振り回される感じもいいし、つかまれて振り回される感じもいいし、どっちにしろ振り回されるのがいい。
【坂田】 ジャンルが違うんですよね。
【戸谷】 じゃあ「せーの」でいきましょうか。どちらか決めてください。せーの……。
【戸谷&坂田】 レゼ!
【楠木&上田】 マキマ!
――なかなか興味深い結果に。理由を聞かせてください。
【坂田】 劇場版を観た後の気持ちで言ってしまいました。
【戸谷】 僕は常々デンジと同じで、「俺は俺のことを好きな人が好きだ」と思っているんですよね(笑)。それをわかりやすく示してくれるレゼのことは、絶対好きになっちゃうだろうなって。
【坂田】 なんだかレゼが戸谷君のことを好きみたいに聞こえるけど(笑)。
【戸谷】 えっ違うの!?
【楠木】 没入しすぎておかしくなっているよ(笑)。私としては、レゼは一緒に経験をする人で、マキマは経験じゃないものを与える人だと思っていて。今の自分は与えられたいなと思ったのでマキマを選びました。ただレゼが好きな瞬間もたくさんあって僅差です。レゼって直前まで言おうとしていた自分もいました。選べないです。
【上田】 難しいよね。私は指をかまれたときから忘れられないです(笑)。
【楠木】 自分が噛まれたみたいに(笑)。
【戸谷】 確かに指噛まれた時って。ないはずの記憶が(笑)。
【楠木】 掌握されている感がね。
【上田】 そう! 逃げられないみたいな感じがたまらないです。
【戸谷】 いいなあ。犬になりたいっす(笑)。
【楠木】 レゼのグイグイきてくれる感じは自分からいけないから、ちょっとグッときちゃう。グイグイきてくれた方がデンジと一緒で、「俺のコト好きなんじゃねえ…?」みたいになっちゃうのは正直、もっていかれますね。なんだかレゼな気がしてきました(笑)。
【上田】 今の話を聞いたら、そうなっちゃうかも(笑)。難しい~!
【戸谷】 結論としては、どっちもいい!
――マキマとレゼはもちろん、魅力的なキャラクターが多すぎますね。では先ほどの質問に戻り、アフレコ現場でのエピソードをお願いします。
【楠木】 ファイちゃん(ファイルーズあい)がパワーと一緒でムードメーカー的な存在だなと感じた出来事がありました。現場でご一緒した際、私は収録中にはあまり食べない派なのですが、持ってきてくれたお菓子がおいしすぎて抱えて食べていました(笑)。緊張がほぐれた瞬間でした。
【坂田】 野茂役の赤羽根健治さんは普段からお世話になっている先輩で、一緒に収録できたのはうれしかったです。それと天使の悪魔を助けるシーンは「すみません、もう一回いいですか」と何回もやらせてもらったのですが、疲労感みたいなものがいい感じにマッチしていったのではと勝手に思っております。
【上田】 最初レゼの演技のアプローチに悩んでいて、ディレクションではグイグイいく感じでと言っていただいたのですが、始まりが電話ボックスなので、あの近距離で大きな声を出したらうるさすぎないかなとか距離を詰めすぎて困らないかなとか考えてしまって。(収録が)二道のマスター(声・小野健一)と一緒だったのですが、全部終わった後にマスターが「あれぐらいグイグイ来てくれた方が男心的には裏があるんじゃないかと思わなくていいから、逆にときめきやすい」と言ってくださって。それで自信がついて、これでいこうと思えたので、めちゃくちゃ助けられました。
■公開後だから明かせる小ネタ&見どころ
――公開後ということで何度も観ている方もいるかと思いますが、実は…みたいなポイントは何かありますか?
【戸谷】 オープニング映像は小ネタが盛りだくさんです。デンジがマキマさんと観た映画の中に、劇中でお客さんみんなが笑っていた映画の予告編がオープニングに隠れています。そんな小ネタがたくさんあります。オープニングは小ネタの宝庫です。
【坂田】 なんとなく画面の中に映る店名に何か小ネタが隠れてないかなと注視していたのですけど、僕は特に見つけられませんでした(苦笑)。もしかしたらあるかもしれないので、皆さんも注視してみてください。
【上田】 2回目に観たとき、個人的にあのシーンとこのシーンの音楽が似ているかもみたいに感じるシーンがあって、うわーってびっくりしたし、持っていかれました。どこのシーンかは皆さんで探して、それぞれ感じてみてください。
【楠木】 私はまだ1回しか見ていないし、圧倒されたまま終わっちゃったので、いろいろ教えてもらえてうれしかったです。準備をして2回目を観たいと思います。
――ご自身が演じられた役で特に注目しておくとさらに楽しめるという要素があれば教えてください。
【戸谷】 チェンソーマンとボムが戦い始めるシーンであおり合いみたいなのがあるじゃないですか。「俺が知り合う女がさあ!! 全員オレん事殺そうとしたんだけど!!」とか「俺もキスすんじゃなかった!あ~~あ!!」とかは、やっていても楽しかったし観ていても気持ちよかったです。戦いなのに楽しげがあって、デンジとレゼならではの関係性がよく出ていて好きです。
【上田】 確かにあのシーンで、既に映画は始まってはいるけど、「チェンソーマン、始まった!」みたいな感じはすごくありました。
【坂田】 天使の悪魔を助けて「今のでどれくらい寿命減った?!」って言われた後に一瞬、無言になるアキの顔があって、そこの間がめちゃくちゃ好きです。演じている身としては、あの瞬間に何がアキの頭をよぎったのだろうかというのを、ぐるぐると考えながら演じさせていただきました。その表情が好きなので、改めて注目してみてほしいです。
【楠木】 映画館でマキマが涙するところは、ある意味、劇場版で大事というか新鮮で、皆さんの中で引っかかるポイントの一つだと思います。マキマさんはなんで泣いていたのだろうというのも、考えてみてもらえたらうれしいです。
【楠木】 明確に答えは描かれてはいませんが、ただそこに思いをはせてほしいなというのが個人的な気持ちです。
【上田】 レゼが「田舎のネズミと都会のネズミ、どっちがいい?」と聞いた後すぐに「都会のネズミがいーな」と言われ、そこで「えーでも」みたいなやりとりがありつつも、デンジの気持ちが揺るがなくて一瞬間があることに、うわーってなりました。正解はわからないですけど、あそこで私は目が覚めたというか、「そうだった」と思ってちょっとスイッチを次のシーンの前に切り替えた間だったので記憶に残っています。
【楠木】 もう一回観たくなってきました。
――最後に代表して戸谷さん、メッセージをお願いします。
【戸谷】 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は本当に素晴らしい作品で、完成した映像を観たとき早く皆さんに届けたい気持ちが湧いてきました。僕もいろいろ思い悩みながらアフレコもしたけど、それも楽しかったし、いろんな思いが詰まっています。制作陣の皆さんも含めたチェンソーマン大好きという思いが映像に現れていると思うので、観て損はないし何回観ても楽しめる作品です。まだ観ていないそこのあなた、ぜひご覧ください!
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2025年10月05日 20:17
テレビアニメ『ウィッチウォッチ』第2期が制作されることが決定した。あわせて記念ビジュアルが解禁され、黒板に「祝!!アニメ2期決定!」と書かれた教室に、ニコとモリヒトを中心に、カンシ、ケイゴ、ミハルが満面の笑みで肩を組み、ネム、カラ、クック、真桑先生、清宮会長が勢ぞろいしたデザインになっている。
同作は、魔女となるべく修行中のニコは、幼馴染で鬼の力を持つ高校生・乙木守仁と同居することになる。幼馴染との再会にときめくニコの一方、守仁には予言された災いからニコを守る使い魔としての使命があった。ニコの魔法が引き起こす予測不能なトラブル、年ごろの男女の二人暮らし…前途多難で摩訶不思議な日々が始まる…マジカルコメディー。
『SKET DANCE』『彼方のアストラ』作者・篠原健太が描く原作漫画は、「週刊少年ジャンプ」にて連載中で、コミックスは累計400万部を突破する人気作品となっている。テレビアニメが2025年4月~10月にかけて放送された。
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【楽天ブックス限定全巻購入特典】ウィッチウォッチ 第3巻(数量限定生産)【Blu-ray】(A5キャラファイングラフ(ティザービジュアル)+缶バッジ5個(ミニキャラ)) [ 篠原健太 ]













